ARABICA アラビカ種(Coffea Arabica)
個性豊かで高品質 エチオピアが原産
世界各地で栽培されて約７５％を占める
派生したのに下記品種がある。
TYPICA ティピカ種
在来の品種で生産性は低い
クリーンでフローラルな香りが特徴
柑橘系の明るい酸と、なめらかな感触
柔らかい香味を持つとされる
コロンビアで生産されてる
BOURBON ブルボン種
マダカスカル島が起源の小粒豆
ティピカの突然変異種で重工な香味で
華やかな酸と甘みがある
ケニア等の高品位の豆にみられる
MUNDONOVO ムンドノーボ種
ブルボン種とスマトラ種の交配で出来た
ブラジルを代表する品種
粒の大きなものはアカイア種としてる
環境に適応し、酸味、甘み、苦みの
バランスが良いとされる
CATURRA カツーラ種
ブルボン種の突然変異
標高の高い産地では明るい酸とコクがでる
在来種よりは酸味は単調になりがち
ムンドノーボ種との交配で出来た
カツアイ種などもある
PACAMARA パカマラ種
エルサルバドルで開発された大粒の珈琲豆。
生産量が少なく、世界でも注目されている。
すっきりとした明るい酸が特徴。
GEISHA ゲイシャ
生産性が低いため非常に貴重な品種。
香りが強く、さわやかな酸味が特徴。
個性的な味わいで世界で注目を集めてる。
ROBUSTA ロブスタ種(Coffea Canephora)
病気、害虫、さびに強く収穫量も多い
カフェイン量も多い
Canephora カネフォラ
適応環境は高い
インスタント珈琲などに使われる
